練習はまとめてより少しずつコツコツと
何か仕上げなければいけないものがある時、例えば「レポートを書く」や「作文を書く」などの時は、書き上げてしまえば終わりなので、まとまった時間が数日あれば良いですが、ピアノの場合は1日2日まとまった時間で行うより、数分でもなるべく毎日行った方が力が付きます。
大事なのは手や耳がどれだけ練習した事を覚えているか、蓄積されているかです。
例えば1週間の内1日だけ30分練習した場合と、5日間5、6分練習した場合では、後者の方が手や耳に練習した事が蓄積され、レッスンでより練習の成果を発揮できるようになります。
なかなか毎日弾くのは大変とお思いになる方が多いと思いますので、出来る範囲で全然大丈夫です。
あまり大変な目標を最初に置かないようにするのがオススメで、練習時間は何十分、何時間と大きな目標はおかず、入門初級レベルの人は1日1回、2日に1回でも良いですし、弾けない日は曲の半分でもokというように、まずは簡単にクリアできる目標を設定して、出来たら次の月はもう少し増やしてみるなどすると「出来た」の積み重ねになりやる気に繋がります。
達成感を感じながら進んで行けると上達も早いです。
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